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千葉大生殺害、カードで現金引き出し容疑で再逮捕(読売新聞)

 千葉県松戸市の千葉大園芸学部4年荻野友花里さん(当時21歳)が殺害され放火された事件で、松戸署捜査本部は27日、荻野さんのカードで現金自動預け払い機(ATM)から現金を引き出すなどしたとして、住所不定、無職竪山(たてやま)辰美被告(48)(強盗強姦(ごうかん)未遂罪などで起訴)を窃盗などの疑いで再逮捕した。

 発表によると、竪山被告は昨年10月21日午後1時30分から同2時15分までの間、JR松戸駅周辺のATMで荻野さんのキャッシュカードを使って現金2万円を引き出すなどした疑い。

 調べに対し、竪山被告は「遊ぶ金がほしかった」と供述しており、「(荻野さんの)部屋でカードを奪った。(荻野さんから)暗証番号を聞いた」とも話しているという。

 捜査関係者によると、竪山被告はキャッシュカードとクレジットカード数枚を盗んで現金を引き出そうとしたが、実際に引き出せたのは1回だけだった。カードは「松戸駅近くの建物のトイレで流した」と供述しているという。

 また、竪山被告は「事件前に現場を数回下見した」と話しているが、荻野さんと面識はなく、「今まで会ったことはない」と話しているという。

 竪山被告の供述に基づき、捜査本部が現場近くから包丁とTシャツを発見。Tシャツから荻野さんのDNA型が検出されており、捜査本部は荻野さん殺害や放火についても調べる方針。

 千葉地検は27日、同県佐倉市内の母娘に対する強盗傷害や監禁などの罪で竪山被告を起訴した。荻野さんの事件発生以降、竪山被告の起訴は3度目。

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